武田薬品工業はなぜ外国人社長を迎えたか ガン特効薬アクトスに米国からの訴訟相次ぐ
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以下抜粋
武田薬品工業、イギリス人社長就任の背景
武田薬品はアメリカで薬の副作用があるという訴訟に悩まされている。糖尿病治療薬アクトスの膀胱がんリスクについてだ。これには経緯があり、Alphapharm社というアメリカの製薬会社がアクトスの後発薬を作ろうとしていて、それが特許侵害だと武田薬品がアメリカの裁判所に訴え、武田側の主張が認められたのが2008年。(http://www.takeda.co.jp/news/2008/20080404_4512.html)
ところが、その後、アクトスの膀胱がんリスクが問題にされ、それについての訴訟が出てきている様子。いつ頃から膀胱がんリスクが問題にされたのかがはっきり分からないが、次のような記事があることから、2008年の特許訴訟に武田薬品が勝ってから膀胱がんリスクが問題化した可能性が高い。
以下、2013年4月の記事「アメリカにおける外資系企業に対する係争」
(http://kusurinahito.futsuo-holiday.com/?eid=37)から部分引用:
糖尿病治療薬アクトスの発がん性リスクの注意喚起をしなかったとして、ロサンゼルスの州裁判所の陪審員は武田薬品に対して79歳の患者に650万ドル賠償とする評決を下しました。アクトスに対する訴訟は3,000件以上あり、その最初の評決です。この患者は2011年に膀胱癌と診断されるまで4年以上にわたりアクトスを服用していました。武田薬品の弁護士は、この患者は高齢男性で、喫煙歴があり、糖尿病を患っていることから発がんリスクが高かったと法定で説明しましたが、陪審員は武田薬品が発がん性について適切に消費者に伝えなかったことを問題としています。
2011年に膀胱がんにかかった方の評決が、アクトスに関する訴訟3000件以上の最初のものということなので、大方の訴訟が2008年以降に始まったと見てそんなに間違えはないはずだ。「アクトスは、糖尿病治療薬の売り上げで世界トップ」、「アクトスの昨年度の売上高は3879億円と、武田薬品全体の売り上げの27%を占める」(http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVI6W01A1I4H01.html)であり、いわば武田薬品の命運を握る商品と言っていい。なお、上の記事の「79歳の患者に650万ドル賠償」の650万ドルは約6億5千万円だ。これが3000件もあれば、2兆円弱の賠償をすることになり、武田薬品は確実に倒産する。
そして、2013年11月30日にイギリスの製薬会社幹部のフランス人を武田薬品工業の社長に据え、現在の社長である長谷川閑史氏は会長に退くことを発表する。
興味深いことに、その後、初めて、武田薬品はアメリカでのアクトスの訴訟で武田側の主張を認める陪審の評決を得るのだ。(http://washpost.bloomberg.com/Story?docId=1376-MXX7FO6S972J01-46VI8BQJST6J9M3K2VC18QKJ3U)この記事によると、6000を超えるアクトスに関する訴訟の内の3番目の評決で、武田薬品の主張が初めて認められたものだという。
気になるのは、膀胱がんについての訴訟が311の事故後に急増したのではないかという点と、僕自身の経験として偽薬が大量に市場に出回っていることだ。戦後日本の急成長は日本を工業化させ、原発を造らせて、地震で事故を起こさせ、放射能漏れで日本の国土が汚染されたところで、日本の国土を世界の核廃棄物処分場として使う計画が戦後すぐの段階から実行されてきた空であるのはほぼ確実だ。ただ、実際に原発が過酷事故を起こすと地球的な放射能被害が出ることがチェルノブイリ原発事故ではっきりし、その後、日本国内だけで深刻な被害が出るような事故を演出することが計画されているはずで、このこととアクトスに関する訴訟とフランス人社長の就任は関連性があるように感じる。
以上
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